出産時の嫁姑問題を回避(1)

分娩室には入室なさらないように

出産時、ママは本当に緊張状態。
実の両親や夫にすら、分娩室に入ってきて欲しくないというママもいるくらいです。
お姑さんによっては、「私は出産を経験しているのだもの。何か役に立てることが必ずあるわ」「陣痛時、背中くらいさすってあげたいわ」と思い、分娩室にまで入ってくるかたがおられます。
「誰よりも先に、(特に嫁側の親よりも先に、)赤ちゃんに会いたいわ」と、少し意地悪な思いのある姑さんもおられるかもしれません。

でも!
「分娩室に行ってあげるわね」と言われて、「そんなのいいです!」と答えられる嫁は少ないです。せいぜい、「お義母さんの迷惑になりますし…」と言葉を濁すことが出来る程度なのではないでしょうか。

多かれ少なかれ、嫁はどうしてもお姑さんに対して気を遣います。お姑さんがうちに来られる時には、一生懸命にお部屋を掃除し、トイレを掃除し、服装に気を遣ったりするものです。
下着もつけていないあられもない姿で、陣痛時の死にそうな痛みと戦っている時に、その「気を遣うべき相手が側にいる」というのは、やはり気が気でないものです。
分娩室で身を引きちぎられるような酷い陣痛の痛みに耐えながら、お姑さんに気を遣い、叫ぶこともわめくこともままならない、なんてことにもなりかねません。

「気を遣わないでいいのに。本当の母だと思ってくれたらいいのに」
という言葉は、この場合には通用しません。嫁がそう思っているのならば、前もって嫁から「出産時、ぜひ介助をお願いしたいのですが」と申し出ていることと思います。

嫁から「ぜひ」と言われない限り、分娩室に入り込むのは絶対NG。どうかご遠慮くださいね。分娩介助は、病院スタッフ、医師に任せて下さいませ。
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