嫁姑問題と夫~うわべだけのお手伝い


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その育児のお手伝いは、うわべだけじゃないですかい?

非常に申し上げにくいですが、自分の夫にはなかなか言えないママに変わって、ちょっとだけ新米ママの苦言・愚痴を聞いて下さいませ。

えーと。
その育児のお手伝いは、うわべだけじゃないですかい?
いやいや、多くのパパは、きっと我が子かわいさに、一生懸命育児に参加されていると思いますし、仕事が忙しくてどうしても育児に参加することができないというかたも多いのはわかります。

でもね。
「妻がお膳立てしたお手伝い」を実践して、「育児のできる俺!」という風に思っておられるパパ、おられませんでしょうか。

たとえば、お風呂。
「俺、時々赤ちゃんをお風呂にいれているよ?」
とおっしゃるパパ。
赤ちゃんをお風呂に入れる時、ママが前もって赤ちゃんの着替えを出し、きれいな紙おむつを用意しちゃんと広げてセッティングし、そして、パパはゆっくり自分の体を洗い一人湯船に使って一息ついたそのあと、「赤ちゃん持ってきていいよー」とママを呼び、既に裸にされた赤ちゃんを受け取り、洗い、それをママに「はい、洗ったよ」と返し、またパパは風呂でまったり。ママはといえば、その後、赤ちゃんを拭き、ベビーオイルを塗り、服を着せて紙おむつを履かせている…なんてことはありませんでしょうか?

「ミルク? あげたことあるよ?」というパパ。
ママから「ミルクをあげておいて」と言われたとき、ママがきちんとはかった粉ミルクに、ママが消毒してくれたミルク瓶を使い、そのミルク瓶は使いっぱなしで流しに置いておく…なんてことはありませんでしょうか?

「週末は料理をつくってあげてるよ?」というパパ。
使った素材は、高級すぎやしませんか? 使い道の少ないようなバカ高い調味料を吟味もせずに買うなんてことはありませんか? 料理の後のトレイ、ボウル、お皿はどうですか? ほったらかしではありませんか?


※苦言かもしれませんが聞いてくださいね。
多くのママは「月に食費を●万円」と決めてがんばってやりくりしています。広告をチェックして今日一番の安い食材を買い、キャベツ一つにしても二日先の献立まで考えながら購入を決めていたりするわけです。
パパの(おいしさのみ追求し、費用対効果を全く考えない)食材購入で、食費の予算を大幅にオーバーされると、後々困るのはママです。もしもパパご自身のお小遣いからその日作る分の食費を出しておられるなら、もちろん別の話ですが…。
パパ自身が食べたいものがあって、自分が作るときくらい好きな料理を作りたいと思うのは当然です。ふんだんに食材を買い込み、高い調味料を買い込み、それを使って料理を作ったらおいしいのは当然ですものね。
でも、ほんの少し、いつもいつも料理を担当し、キッチンを回しているママのことも、頭の隅に入れておいて欲しいのです。これだけの食料を買うが家計に響かないか、これを買おうと思うが今後のメニューに役立つのか、そういったこをちょっとでも気にして欲しいのです。
高い食材や調味料をふんだんにつかって料理を作ってあげることが、シンプルに、妻が喜ぶとは限らないのです。

また、家ではほとんど赤ちゃんのお世話をしないのに、他人の目があるとき”のみ”張り切って、「イクメン」になっていませんか?
普段、赤ちゃんが泣いてもずっとテレビを見ていたり、スマホをいじっていたり。
「抱っこするのはあなた(嫁)の仕事でしょう? 俺は関係無い」と言わんばかりに何も行動を起こさない。
それなのに、自分の実家(嫁にとっては姑舅の家ですよね)では、率先して抱っこ。我が子がちょっと愚図ったら進んで側に寄ってあやす…などなど。
これも、仕事に例えてみれば、上司や他の目があるときだけ率先して働き、目が無いときはグループパートナーにまかせっきりという状態に近いですよね?


ママはですね。
パパのお手伝いが無いときは、(もちろん当然とはいえ)その育児のすべてを一人でやっています。
自分がゆっくりお風呂につかることもなく、体をべたべたにして、やってます。
哺乳瓶もきちんと消毒し、粉ミルクも全部きちんとはかります。
赤ちゃんを背負いながら、ご飯をつくり、背負いながら皿を洗い鍋を洗っているのです。

すみません。本音を言わせてもらうと…。
そういうのをいつもは自分一人でやっているママにしてみれば、たまの休日に「妻がお膳立てして補助しまくった、育児のオイシイ&タノシイ部分だけを体験して、俺は育児したと言われる」のは、ちょっとモヤモヤするわけです。

ほら、会社でもそうですよね?
お偉いさんがたが、ちょろっと現場に来て、部下がお膳立てした仕事をちょろっと手伝っただけなのに、「現場を知った」などと言われたら、ちょっと気分が悪くはないですか?
そりゃ、現場を全然知らないより、興味を持って、体験してもらうのは大いに賛成。でも、部下が難しくて面倒な部分はすべて準備したものなのに、その部分を全く気づいてもらえないというのは、悲しいですよね。

仕事のグループパートナーが、普段は「それはお前の仕事だろう?」とノータッチだったのに、上司や取引先やお気に入りの女の子がいるときだけ、率先してその仕事を引き受けて「いつもの俺はこんな感じっすよ!」というふりをしたら、どうですか?

また、パパの料理に関してもそう。
会社でチームを組んでいる同僚が居て、普段は全然チームの仕事に無関心のくせに、突然気分の良いときに「ひらめいた!」なんて言いながら、コストパフォーマンスも根回しも事前チェックも、今までの苦労してきた自分のやり方も無視して、ドヤ顔で企画を立てて押しつけてきたらどう思いますか? モヤモヤしませんでしょうか?


要するにですね。
育児をパパにお手伝いしてもらうのは、すごくすごくすごく嬉しい。有り難いです。
でも、そのお手伝いが、もしも「妻の補助がたっくさんあってのもの」だとしたら、その部分を忘れないでほしいなぁと思うわけです。
その補助の部分に、ほんのちょっとだけでいい、気づいてほしいわけです。

「うちの嫁、俺が(上に書いてあるふうな感じで)手伝いをしても、何も小言を言わないよ?」
そうおっしゃる夫の皆様。
手伝ってもらっておいて小言を言うのって、よっぽどのことが無いとはばかられる行為だと思いませんか?
「赤ちゃんのお風呂入れるよ」
そう夫が申し出て、
「あら、じゃあ、全部やってね。いつもあなたは私が準備万端で用意しないと手伝ってくれないもの」
そう言われて、夫の皆様、果たして冷静に「そうかぁ?」とママの話を聞けますか?

「夫の手伝いにモヤモヤするわ。でもここで夫に、”それは違うんじゃない?”と小言を言ったら、じゃあやらないよ!と怒って、その「(うわべの)お手伝い」さえしなくなるかも…」
そう懸念しているママも少なくないと思うのです。

妻が何も言わないのは、そういう理由もあるのでは…、妻が自分の手伝いに小言を言わないイコール100%満足しているというわけでは無いのかも…と思いを巡らしてみるのも必要なのかもしれませんよね。


嫁とオカンの橋渡し。義父母の”伝書鳩”はやめて~






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