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「お土産」や「お中元・お歳暮」
夫の実家にお伺いするとき、いわゆる「お持たせ」的なお土産を持参する嫁も多いと思います。
このお土産。中身はお菓子だったり、ちょっとした食料品だったりすることが多いと思います。
時々、「よかれ」と思って、このお菓子などを、そっくりそのまま「持って帰って」と嫁に返したりする姑さんがいらっしゃるのです。
せっかく選んだのに…。そう思って悲しくなる嫁もいるのではないでしょうか。
純粋に、「あら、おいしそうなものを持ってきていただいたわ。これは私たちが食べるのはもったいない。若い夫婦が食べさせたいわ」という気持ちの現れなのかもしれません。
もしくは、そのお土産は姑さんの好みに合わないようなものだったのかもしれません。
でも、やはり贈り物を、持ってきた当人に返す行為は、あまり喜ばれるものではないのではないでしょうか。
ものを選ぶ時、嫁がどんなことを考え、どんな気持ちでいたかに思いを巡らせていただければと思うのです。
ぜひ、「ありがとう」と受け取っていただけたらと思います。
また、同じ意味で、嫁実家から送られてきたお中元やお歳暮を、そのまま嫁(息子夫婦)に渡すお姑さんもいらっしゃるようです。
これも、嫁にしてみれば、「実母が、お姑さんのことをいろいろ考えながらせっかく考えて選んだのに」と悲しくなるものなのです。
決して「あら、もらえた。助かるわ。ラッキー♪」と単純に思えないと思うのです。
どうしても嫁実家からの贈り物を消費出来そうになくて、息子夫婦に分けたいと思ったときは、全て渡すのではなく一部だけにして、そしてぜひ、「これ、うれしかったわ。お母さんによろしくね。でもとってもよいものだったからぜひあなたたちにもと思って」と一言添えて頂ければと思います。
・新米ママは本当に疲れているということを忘れないでください。