| 電話もなにもなしに、いきなり玄関のベルをピンポーン。この行為は、いわゆる「アポなし訪問」と呼ばれています。 ※アポとはアポイントメント(予約)の略。 実はこれ、多くの嫁からものすごくいやがられる行動なのです。 「前もって電話すると、気を遣われるから」 「そんな、気を遣うような関係じゃないじゃない。もう家族同然」 「突然行ってみて、嫁がいれば会うし、いなければ会わない。そんな軽いのりで来たから、前もって連絡しなかったの」 こうおっしゃるお姑さんもおられるかもしれません。 しかしながら、嫁は「ありがたい」「うれしい」とは思わないと考えたほうがよいかと思います。 要するに嫁は、「お義母さん、私が気を遣うといけないから、電話をよこさずにいきなり家に来たのね。うれしいわ」と、思わないことが多いということです。 お姑さんと嫁の関係が、まだ浅いうちは特にそうだと思います。 「突然訪問して、家族同様な感じを作れば、他人行儀な息子の嫁も打ち解けてくれるかも」という期待をされているお姑さんがおられるならば、残念ながら、逆効果になるのではないでしょうか。 「今から昼寝しよう(赤ちゃんがいるママは、常時睡眠不足なことが多いです)」と思っていた嫁は、どう思うでしょうか? 「今からお買い物いかなくちゃ」と思っていた嫁は、どう思うでしょうか? 今 日お買い物に行っておかなければ、明日は雨が降るので絶対に行けない。今からご飯をつくらなければ、赤ちゃんの昼寝の時間にかかってしまう。今から花壇に 水をまいておかないと、夜になってしまう。今、自分が昼寝をしておかないと、二日連続で夜泣きで徹夜になってしまって身が持たないかも。 そんなふ うに、特に低月齢の赤ちゃんのママは、一日のスケジュール・一週間のスケジュールがぎっちりなのです。一見暇そうに見えるかもしれませんが、赤ちゃん中心 の生活というのは、「しなくてはいけないこと」がたくさんあり、それを「出来る時間帯」がかなり限られているのです。 でも、せっかく来られたお姑さんを、「今日は無理です。おうちに上がっていただくことや、お姑さんのお相手をすることは出来ません」と、言えますでしょうか? やはり言えないのです。 だからこそ、連絡をしてから来て欲しいのです。 世の中のお姑さん、年頃の息子さんの部屋をノックなしにいきなり開けたら、息子に怒られませんでしたか? いくら実の子だといえども、息子・娘の部屋に入ってくつろいだり、部屋の中をじーっと覗いてみたりすると、いやがられたりしませんでしたか? その感覚と似ているような気がします。 ま た、いらっしゃる時も、「伺いたいのだけれど、何日が良いかしら?」と訊いてくださいませ。都合も訊かずに、「●日に行くことにしたから」と決定してから 伝えてこられても、ママにも都合がありますし、「私側の事を軽視していらっしゃるのかしら…。余り考えてくださっていないのかしら」と悲しくなります。 そうそう。訊くときはぜひ嫁にも訊いてくださいませ。夫である息子は、あまりママや赤ちゃんの状態、スケジュールを気にせずに、「あぁ。いいよー」と気楽に返事してしまうことが多いですので…。 息子宅とはいえ、半分は嫁宅。 ぜひ、連絡もせずいきなり訪問するのは、どうかやめてくださいませ。 Tweet このページをTwitterで共有する >>次へ 嫁姑問題解決応援サイト トップページへ戻る |